ここは原作ルパン性別不明設定が基本の
TSF(=TS 性別越境ファンタジー)サイトです。
管理人は、原作でルパンが本当は男か女か判らないと知った時
今まで観ていた「ルパン」の人間関係や彼の生い立ちが
全く違う、もうひとつの角度から見えてきて、純粋に
「この設定、面白い!」
と思いました。
ルパンは男でも魅力的だけど、もし女の子だったら
あんなにスケールの大きい凄いヒロイン、みたことなかったからです。
『盗賊の帝国に生まれた混血の男装のお姫様が
正体を隠し、世界中から狙われる大盗賊として生きていく。
幼馴染の野良犬のような少年は成長し、
秘密を知ってか知らずか、騎士として黙って彼女を守り
二人の間に生まれた友情は、男同士の固い絆と、
あやうい恋との狭間で揺れる。
盗賊姫と宿命の出会いをした異国の侍との戦い。
そして侍もまた、姫に惹かれる。
二人の男に寄りそわれ、彼女の正体に気付き始めた敵に追われ
姫はこの先、誰と結ばれるのだろう。』
そういう妄想が止まらなくなってしまいました^^;
なんだかジャンヌ・ダルクか手塚治虫のサファイアのようですが。
これだけでも、私には相当に惹かれる設定でした。
管理人は男女カップル嗜好なので
「ルパンが男なら不二子と」
「ルパンが女なら次元や五右ェ門など、男性と」
「中性なら、誰からどういう愛され方されようと」
全部、おっけーになる訳で
この設定を知って、ル受に転んだようなものです。
管理人は、男ルパンも大好きです。
(彼と出会って、公式作品が好きになったのだから当たり前ですが)
というより個人的には
「色んな性別(=色んな人生ドラマの可能性)のルパンを楽しみたい」
ので、好きな時に、好きな設定のルパンを
パラレル的に想像しています。
ルパンの性別一つで、幾つものストーリーの可能性が
パラレル的に無限に広がっていき
一つの話に、多くの自由な想像を広げてくれる
そうした原作者の発想が、限りなく自由で素敵だと思いました。
ルパンのこの設定は、どこかミステリアスな魅力をも感じさせてくれます。
管理人は、また
「あなたのお好きなように想像して」
「こういう女がいたっていいじゃないか」
という原作者の感性の柔軟さと
ルパンが何者でも受け入れる原作者の懐の深さ
が、とても好きなのです。
数年前までは、この設定好きは異端者扱いされてましたが
( 公式設定なのに何故(?_?) )
今では好きだというファンが、
男女問わず、多くみられるようになってきました。
私も他にみない面白い萌え設定だと思います(^−^)
これからも少しでも、
この設定が好きな仲間が増えたらいいな、と思っています。
おまけ:
管理人が「ル受け」に転んだいきさつは
こちらのコラムにも詳細に書いてあります。
(こちらの方が、若気の至りで語り的には生々しいです;)
ルパンファン変遷記
http://cdag-text.colt.amigasa.jp/C19_6.htm#4
管理人:紫音
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